メルカリ歴10年の主婦、せんかです。これまでいろんな物をメルカリで売ったり買ったりしてきました。最近はCMも流れていて名前の認知度は高まってきましたが、まだ「メルカリって、名前はよく聞くけど何なの?」「始めてみたいけどどうしたらいいの?」という方もいらっしゃると思います。経験を交えてわかりやすくお伝えします。
メルカリって、そもそも何?
メルカリは、株式会社メルカリが運営するインターネット版フリーマーケットのアプリで、この世に誕生したのは2013年。その当時は現実版フリーマーケットが流行していて、週末になると広場や公園でいろんな物を売り買いしていたものでした。
もちろん私もその一人です。個人でも出店しやすく、ハンドメイド品や使わなくなった物が売れるし、即金が入ってくるので主婦もこぞってやっていましたよ。物が売れていくのは快感でしたし、お店屋さんごっこのようで楽しかった覚えがあります。
でも、お客さんとのやりとりが上手くいかないとへこむし、長時間座っていなきゃならないつらさもありました。ところが、ケータイでできるフリマアプリが登場してからというもの、わずらわしさが解消!画期的な出来事でした。
当初は別の女性向けアプリを使っていましたが、「メルカリ」が登場してからというもの、バラエティーに富んだ品物が流通するようになりました。
新し物好きの私はすぐに飛びつき、メルカリ沼にハマってしまいましたが、正直に言うとここまで一般化するとは思っていなかったです。
今では日本人のほとんどが名前を知っているビッグサイトになりました。2017年には世界で1億ダウンロードを突破したと伝えられています。
メルカリを始めるべき理由① 断捨離できる!
よく「メルカリ」と「断捨離」は切っても切れない関係だと聞きますが、そもそも断捨離とは何ぞや?と思い、調べてみました。
断捨離とは、1976年に沖正弘氏が提唱したヨーガの思想で、2009年にやましたひでこ氏が著書で広め、流行語となりました。
「断」入ってくる要らないモノを断つ
「捨」家にあるガラクタを捨てる
「離」モノへの執着から離れる
モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと。2009年刊行の『新・片づけ術「断捨離」』(やましたひでこ著、マガジンハウス)により提案された。断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、「断」は入ってくる要らないモノを断つこと、「捨」は家にあるガラクタを捨てること、「離」はモノへの執着から離れることを表す。本書の刊行時から注目を浴び、16年4月時点で、やましたの著書は累計300万部を突破し、断捨離の公式メールマガジン登録者は8万2000人になっている。なお「断捨離」は、やましたひでこの登録商標となっている。
引用:コトバンク https://kotobank.jp/word/断捨離-1817296
メルカリはフリマアプリなので、断捨離するにはもってこいですね。ついつい物をためこむ性質なので、本当に助かっています。私にとって必要なくなった物でも、欲しいと思っている人がどこかにいるかもしれません。
メルカリを始めるべき理由② 収入になる!
メルカリは店を構えることなく、手軽に物を売ることができます。不用品の売買だけでなく、「メルカリShops」という機能で、商品をかんたんに販売できるようにもなりました。上手に活用すれば利益も出るのでとても魅力的です。
ネットショッピングも当たり前の時代になりましたし、メルカリ自身も10年の実績があり、経験者の声がネットに溢れているので、安心して始められますね。
メルカリを始めるべき理由③ レア物がゲットできる!
誰でも気軽に物が売れるメルカリですから、個人で収集していたお宝が出回ることもあります。
実際に私も、欲しかった古着のバンドTシャツをメルカリでゲットしました。街の古着屋さんは最近、若者に大人気でなかなか入りづらかったのです。
しかも相場の価格はあるものの、個人の判断で値が付けられるので、たまに破格の値段が付いていることも。どこを探しても見つからなかった物がメルカリにあるという可能性がとっても魅力的です。
まとめ
メルカリの名前は知っているけれど、使ったことがない方に向けて記事を書きました。メルカリには、出品者として断捨離ができて、収入が入るというメリットがあり、購入者としてはお宝がゲットできる可能性が広がっているということがわかりました。ぜひ、今から始めてみてはいかがでしょうか?